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【整膚】耳鳴り・めまい・難聴の改善
〜10年以上続いた耳鳴りがピタッと治まり〜
〜足の整膚・耳の整膚で遺伝子性難聴も克服〜
岐阜県・63歳 佐藤 紀子
遺伝性難聴と耳鳴りに悩まされる
私は、20歳から59歳まで中学校で音楽を教えてきました。音楽教師というと、さぞや耳がいいだろうと思われるかもしれませんが、
私は遺伝的な原因で20歳を過ぎたころから徐々に耳の聞こえが悪くなり、20代後半から両耳に補聴器をつけて生活をしています。
とはいえ、補聴器をつけても十分に聞こえるわけではありません。学校で生徒の声の聞きもらしはあまりないものの、突然呼びかけられたり、
会議で意見を求められたりしたときは、声が聞き取れないこともあります。家でテレビを見ているときも、登場人物の声は聞こえても、BGM(バックに流れる音楽)はほとんど聞こえません。
さらに、疲れているときに「ジージー」とか「キーン」という耳鳴りにも悩まされていました。特に、40代後半から50代半ばのころは、耳鳴りのせいで夜に熟睡できなくなり、翌日、仕事に行くのがつらい日もありました。
寝つきがよくなり難聴も大幅に改善
2年半ほど前から、耳など体の不調の改善に役立つという足の整膚と耳の整膚を毎日、夜寝る前などに3分ほど行ったのです。足の整膚や耳の整膚を行うと、
すぐに全身がポカポカと温かくなり、全身の緊張がほぐれていきます。そして、1〜2分くらいで耳鳴りがピタッと治まるのです。
そのため、入眠しやすくなり、熟睡感が得られるので、朝の目覚めがスッキリして、日中もだるさに悩むことがなくなりました。
こうして2年半がたった今は、10年以上悩んでいた耳鳴りがほとんど消えてしまったのです。
一方、難聴は遺伝的なものなので、そう簡単に改善はしないと思っていたのですが、最近は耳の聞こえがとてもよくなり、テレビのBGMや電車内のアナウンス、
小鳥のさえずりなどの自然の音が聞こえるようになりました。おかげで、最近は、心がとても豊かになったように感じます。
このまま足の整膚と耳の整膚を続けていけば、いつか補聴器を手放せるときがくるのではないかと期待しています。
引用;平成30年8月1日発行
わかさ夢MOOK 「足をつまむと病気が治る!美人になる!」 p32
〜発作性の頭位めまいから素早く回復〜
〜足つまみ・耳の整膚を行ってすぐに退院〜
静岡県・81歳 飯島 仁絵
治療してもらえず、めまいに悩まされる
私が激しいめまいに襲われるようになったのは、40代のこと。最初のうちは年に1度くらいだったがのが、
40代半ばには年2回くらい、50代には季節が変わるたびにめまいが起こるようになり、ときには吐き気を伴うほどでした。
1度めまいが起こると、少し体を動かしただけで目が回るので横になっているしかありません。3〜4日はその状態が続き、その後は自然に治りますが、
発作の間はとても苦しい思いをします。病院の内科を受診して検査を受けても原因は分からず、「疲れのせいでしょう」といわれて、これといった治療もしてくれません。
そうして悩んでいた7年前のある日、新聞で耳や足などの皮膚を引っ張る足の整膚と耳の整膚の記事を読みました。そこで、少しでもめまいがよくなればと思い、
講習会に参加して足の整膚や耳の整膚のやり方を学び、実践するようになったのです。
季節の変わり目にもめまい知らずに
こうして私は、足の整膚と耳の整膚を朝・晩に行うようになりました。やり方は、足全体を引っ張った後で、親指と人差し指で耳のまわりや耳の中、耳たぶなどの皮膚を軽くつまんで引っ張ります。
足の整膚や耳の整膚を行うと、硬くなっていた耳がほぐれて、全身が温かくなってきてとても心地がいいのです。そのせいか、季節の変わり目になってもめまいが起こらなくなってきたのです。
また、疲れた日は特に足の整膚を入念に行うと、熟睡できて疲れが取れます。このことも、めまいが改善した一因なのだと思います。
おかげで、ここ数年はめまいが起こらず快適に過ごしていたのですが、昨年末、突然、激しいめまいに襲われて意識を失いかけてしまいました。
救急車で近所の病院に運ばれて検査を受けた結果、内耳の耳石器という機関の働きが乱れて起こる「両性発作性頭位めまい」とのことでした。
そこで、入院して医師に処方された薬を服用することになったのですが、私は早く治りたい一心で病室でも懸命に足の整膚と耳の整膚を行いました。
その結果、数日でめまいはすっかり治まったのです。もちろん、その後もめまいは起こっていません。
退院して自宅に戻ってからも、私は足の整膚と耳の整膚を続けています。おかげで、以後、毎日元気に過ごすことができています。
引用;平成30年8月1日発行
わかさ夢MOOK 「足をつまむと病気が治る!美人になる!」 p33
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